2000-08-03 第149回国会 衆議院 予算委員会 第2号
私は、昔の国でいえば但馬の国でございますから、日本海漁業は私の本場でございますので、よろしくお願いしたいと思います。 日韓漁業につきましては、いろいろと先輩の皆さん方の御苦労を煩わせまして、無事完了いたしました。しかしながら、日中漁業につきましては、長い間かかりまして、なかなかめどがつきませんでした。
私は、昔の国でいえば但馬の国でございますから、日本海漁業は私の本場でございますので、よろしくお願いしたいと思います。 日韓漁業につきましては、いろいろと先輩の皆さん方の御苦労を煩わせまして、無事完了いたしました。しかしながら、日中漁業につきましては、長い間かかりまして、なかなかめどがつきませんでした。
水産庁もよく御承知のとおり、また本委員会で私の方からも再三申し上げておりますが、島根県沖の日本海漁業に関連をいたしまして、かねてから韓国漁船の不法操業の問題、特に資源保護の観点から六、七、八月我が国の漁船が休業、操業中止をしているときに、大挙韓国漁船が漁場に入ってきて漁場を荒らし回る、こういうようなこともありまして、再々にわたって取り締まりの強化、あるいは一番いいのはやはり二百海里を一日も早く設定してもらう
北海道からの主要な要望事項は、米の国内完全自給方針の堅持、乳製品、でん粉、雑豆、小麦等の現行輸入規制措置の堅持、林野公共事業予算の確保、日本海漁業振興対策の推進、北洋漁業関連地域振興対策の推進等でありました。 以下、北海道で視察いたしました箇所について、順次その概要を申し上げます。 まず、空知支庁管内に参りました。
日本海漁業の振興にとりましても、この問題の解決が重要であるというふうに認識しております。ただ、領有権にかかわるという事柄の性格上、外交ルートを中心に努力していくべきであると考えておりますけれども、今御指摘がございましたとおりでございまして、私ども外務省と十分連絡をとりながらこの問題に対処していきたいと思っております。
それからもう一点は、これは日本海漁業の問題でございますが、御存じのように、現在大韓航空機事件等をめぐって日本と朝鮮民主主義人民共和国との、その他の問題もいろいろあるわけでありますが、非常に関係も緊迫をしておるわけでございまして、そういう意味で我が国の漁船がやはり朝鮮民主主義人民共和国の定めた境界線を越えてそういうトラブル等の起きないように水産庁としても一層指導を徹底しておるんじゃないかと思うんであります
○日笠委員 第八管区、日本海漁業の核である境港、予算的にもいろいろ厳しいかと思いますが、先ほどいろいろな理由を並べましたとおり、ここはいろいろ問題の大きい、また海難事故も多いところでございますので、ぜひひとつ前向きに措置を講ずるように御尽力をお願い申し上げたいと思います。
領海侵犯の問題、不法操業に対する取り締まりの問題、そしてまた日本海の漁業に関する秩序維持の問題、海難の捜索、救助、洋上医療体制の確保等々の理由で、迅速かつ広範な行動能力を有するヘリコプター搭載型巡視船を、日本海漁業の中核であります境港、これは何隻ぐらい船が出入りして、幾らぐらいの漁獲量があるということは当然よく御存じでございましょうし、非常に重要な港湾であることも御存じでありましょう。
次に、昨年八月二十九日に、日本海沿岸十七道県漁連と全底連で構成される日本海漁業協議会韓国漁船対策委員会が開かれて、韓国漁船の無謀操業について、韓国についても二百海里を適用しないと解決しない、早期設定をと、こういう決議がされております。また、ことしの七月二日には二百海里設定緊急島根県漁民大会も開かれました。
○浜西委員 きょうの質問は、日本海漁業問題と電力関係についてお伺いします。 先に短い時間で漁業問題について質問をいたします。きょうの新聞にも載っておりましたように、台湾からのサケの輸入問題がこれから処理をしなければならぬ問題になっておりますが、そういう全般的な問題でなくて、私は日本海漁業について絞ってお尋ねいたします。
さらに、日本海漁業協議会においても、目下この二百海里適用について検討中であると聞いておりますし、北海道はもちろんでありますが、青森から富山までの県漁連は、この二百海里法適用に全面的に賛成であるという立場を明らかにしておりまして、二百海里法適用を求める声は非常に大きく広まっているというふうに私は思うわけであります。
ですから、私は北陸で日本海漁業者会議というのを私の地元の新聞主催で集めまして、養増殖の問題や、日本海を今後どうするかという議論を進めているわけです。この間モスクワに行きまして、ソ連の海洋学の研究者に日本に来てもらう。それから北朝鮮の科学者や漁業関係者に来てもらう。南朝鮮からも来てもらう。そして、たとえば日本海というものはどういう物理的性質を持った海なのか。
また多数の関係漁民もおるわけでございまして、私は日本海漁業というものを常に頭に置きながら交渉には臨んでおるわけでございますが、具体的な問題としてまだ線引きの問題が煮詰まっておりません関係でそこまで入っていないというだけのことでございます。ソ連が考えておりますような日本海の線引きを一応想定をいたしました場合にどれだけの漁獲量が一体その中にあるかということも私の頭の中にはきちっとあるわけでございます。
次に日本海漁業の問題でございます。これにつきましては現在私どもといたしまして、日本海では特に大和堆というのがございます。これはずっと石川から新潟の沖になるわけでございますけれども、船で行きまして大体一晩ちょっとかかっていくところでございますが、この大和堆というのが非常に日本海の大きな資源がある漁場でございます。
さらにお伺いしたい点は、日本海漁業についてであります。 今回の事件によりまして、おそらくは全体の三割ぐらいの日本海での漁業が大きな危機に見舞われるでありましょうが、政府は、この約六百隻にのぼる漁船並びに漁業権の保護についてどのような措置をとられたか、先ほども若干の御説明がございましたが、特にこれからまたとられようとしておるのであるか、伺いたいのであります。
日本海漁業への外国の圧力も加わっておる、こういう情勢の中で、現実がこういう状況に変わりつつあるというこういう中で、国民経済全体の視野から考えて、水産業の構造政策の推進ということも必要でありましょうし、また、国際環境の変化に即応するいろいろな対策が当然に必要になってきょうかと思うのです。これらの点に対する農林大臣としてのお考えをこの際承っておきたいと思います。
者には言明をしておりますので、中央の長官であるあなたが、日本海はどうも貧しいのじゃなかろうかと概念的にきめられるということは、すべての予算措置や行政措置のところで大きな出発点のすれ違いになる心配がありますから、ぜひ一つ日本海漁区というものの振興ということをもう一度白紙で一つ洗い出していただいて、手近なところにそういう漁場がありといたしまするならば非常なしあわせなんだから、どうか、先入観を捨てて、日本海漁業
○八田政府委員 ただいま、大野委員から、日本海漁業の振興、その再出発についてのいろいろな御見解をお漏らしいただきました。まことに同感でございます。 その他、今後御指摘の方向に向かいまして実現に努力して参りたいと思います。
特に最近のごとく、日本海漁業その他漁場の縮小をみております際におきまする影響を考えますと、従来のような漁場の損失というものと違うのであります。この点は十分に当局としても考えられる必要がある。なお、一面におきましては、従来からむしろ地元といたしましては各地の演習場の解放を主張しておる、そういう時期にこういうものが出てくるということも考慮に入れるべきだと思うのであります。
その要旨は、隠岐島近海は日本海漁業の宝庫であるが、近時寒流の接近に連れて漁族の移動も著しく、これに対し漁業の指導施設と漁況の観測が必要であるから、本年度百二十五万円の縣費を以て、縣立水産試験場分場を設備中であるが、地方財政では十分なる施設を完備すること甚だ困難であるから、これを国立水産試験場の分場にして貰いたいというのであります。
それから水産局長に特に御註文したいと思いますのは、例えば先程松下君とか矢野さんの方のお話で、いろいろ新興水産会社とかというような問題が出ておるようなわけなんでありますが、私は大体舞鶴出身の者でありますが、舞鶴の方の関係では、例のいかものの会社の、日本海漁業という株式会社ができておりますが、これには大藏大臣とか或いは水産局の、今の局長はどうか知りませんが、そういつたおえら方とか何とかが非常に関係なすつておつて